会社勤めの自由と不自由:自分の時間をどう管理するか

自分は障害者委託訓練を利用して、就職して時間が経ってきました.

あなたは働いていたり、障がい者支援施設で作業している時にこう感じているでしょう.

  • 環境には慣れてきた
  • 人間関係は良好
  • 仕事も自分にあったものが提供されている

当然、これらに「ノー」がつくこともあるでしょう.

自分はすべて「イエス」ですが、納得できないことが一点だけあります.

上司に管理されている感覚

これがどうしても自分には気持ち悪いのです.

自由を感じない

自分の思うがままに自由にできない.

これが最大の理由です.

まず、自分は作業手順を変えたい、と考えるとします.

しかし、まず上司に伺いを立てないといけない.

説明と理由を話すのにも時間を要する.

お互いの時間を奪った挙げ句「すぐには変更できない」と言われるー

変更するにも「更に上に提案します」

その後言われるのは「検討します」「会議で全体に話してみます」

この問題に関わる人間の時間を奪ってしまうことは明白です.

この不自由さがなんとも気持ち悪いし納得できません.

ぱっと自分の意志だけで変えたい、理由も説明している.

その方が効率もいい、なのにー

なぜそこまでして検討したいのだろうか…

融通がきかない、とはまさにこのことなのでしょうか.

「会社」という組織の不自由さを非常に痛感していています.

変えたくても変えてくれない

自分は、上司が決めた仕事をこなす日々が続いています.

働く時間、場所、内容、すべてが固定されている状態です.

そうなると時間の経過とともに、

効率化を考えると順序変えるのがいいんじゃないか

そう感じることが多くなってきました.

上司に提案してみても「このままでお願いします」と言われてしまい、

『変える方が仕事が更に楽になるのに・・・』と悔しい気持ちになります.

時に、自身が納得いかない理由を提示されることもあります.

『あなたはやったことあるの? ないなら素直に受け入れてくれよ・・・』

こんな気持ちが溜まっていくと、会社にいることに苦しみを覚えます.

実際自分は、昼休みに若干落ち込むことがあり、

『不自由だなぁ・・・』と感じることがあります.

社会は広い、居場所は仕事だけじゃない

なんだか自分は、社会に出てから「社会」という空想(?)に

がんじがらめになっていると思うのです.

上司のご機嫌を見て、言われたとおりに好きな仕事をして、

賃金をもらって、時には称賛の声をもらいつつ、つらい思いもして

周りの方々と助け合い、社会人として自分の人生の大半を捧げるー

この言葉に自分は半分正解で、半分間違いだと感じています.

自分にとって管理されることは、人生を手球にされているような感覚に陥るのです.

一度きりの人生、

他人の管理下に置かれる時間よりも、

自分自身で時間を管理するほうがより楽しいと思うのです.

その管理は大変だろうけど、自分には背負う覚悟がある.

自信もあるし、責任も感じている.

自分の好きな人たちと好きな仕事をして、

賃金をもらって、時には感謝されつつ、苦しい思いをたくさんしながら

それらを仲間たちと乗り越えて、頼って、時には頼られながら一生を過ごすー

こんな人生、すごくいいな、と我ながらに感じました.

この言葉からは会社勤めではなく、起業するー

フリーランスとして生きていくのが自分の肌にあっているのでしょうか.

まずは仲間集めから、でしょうか.

あなたはこれらの言葉を見て、どう感じましたか?

ぜひコメントにて教えていただけると幸いです.

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