あなたは勉強することは好きですか?
嫌いだなぁ
したいなんて思わない
そう答える人が多いように見えます.
しかし、勉強しないとどんどん貧しくなっていく世の中なのです.
この記事では初心者にオススメの本を使った勉強を紹介します.
小学校から大学までの弊害
義務教育下では「教えられる」事がほとんどです.
黙って授業を受けていても問題ありませんでしたが、
成人した後受動的になってしまい、指示待ち人間となってしまいます.
これでは勉強が嫌いになる事間違いなしです.
大学に通い始めるとその差は明確になっていました.
- 「大学は就職予備校だ、アルバイトがガンガン出来る」とプライベートを大切にする人
- 「大学は勉強するところだ、授業第一」と熱心な人
前者は大学は社会に出るまでの猶予期間である、
後者は自分がやりたかった事を深掘りできる、という考えです.
火を見るよりも明らかですが、時間が経過すればするほど
前者と後者の差はどんどん広がっていくのです.
だからこそ自分で勉強せねば、という気持ちがより強まりました.
やりたい事は待っていてもやって来ないー
自分の人生を主導的に進めたいという思いで勉強を始めました.
自分流・勉強の仕方
それでは、どのように勉強しているのかを下記にて説明します.
お金のみならず、全ての勉強に対して使う事のできます.
1 書店に行って、隅々までまわる
まずはあなたの近所で一番大きい書店に足を運びます.
書店を選ぶ基準は、数量的に多い・種類が多い・店舗が広いです.
その店舗を隅々まで探索してみましょう.
漫画・雑誌・新書・ビジネス書など、様々なコーナーがあります.
興味のないコーナーでも自分にとって掘り出し物がある可能性がゼロではないため、
素通りせずにさっと軽く見ておきましょう.
多くの書店に足を運ぶと、基準が変わり始めます.
『なんかここ、おいてる本の種類が少ないなぁ』
そう感じるようになったら、基準が専門書の有無になります.
専門書があるのと無いとでは一つの分野を突き詰めようとするとき、
あなた自身に最適な本に出会う事ができずに、『買って後悔した』なんて事が起こり得ます.
地方に住まれていて時々地方都市に行くよ、という方は
地方都市に行くたびに一番大きい書店に行ってみましょう.
きっと大きな発見があるはずです.
2 気になる本を立ち読み、購入 / 借りる / 立ち読みだけ
書店に行って冒険していると
- 『タイトルに引かれた』
- 『表紙に気になる言葉があった』
気になる本に出会う事になると思います.
その時は遠慮なく立ち読みしてしまいましょう.
全部読んでいると時間がどれだけあっても足りないため、読むページは限られます.
そのため自分は目次に目を通して、
さらに興味をそそられた本は購入する事にしています.
もし1冊全部読んでしまうのなら、読んでみたいと思ったのなら
迷わず購入する事をおすすめします.
ただし購入するのは新刊に限る、つまり発売されたばかりの本だけです.
この場合、公共の図書館にその本があるかをチェックし、あった場合は借りに行きます.
ない場合は泣く泣く我慢です. 図書館に追加されるまで待ちます.
障がい者の方はお金に余裕のないことが多いと思いますので、
図書館や古本屋など、なるべくお金がかからない方法を模索してみましょう.
3 読む
購入した本、借りてきた本を早速読んでみましょう.
表紙と目次を見ているためある程度は読み進められると思います.
「飽きてきた」「これ以上読みたくない」場合
多くの本を読むことになると、必ずこの気持ちになることでしょう.
その時は『ハズレだった、だけどアタリを引くため』と割り切って
その本を売る・図書館に返却してしまいましょう.
売る際はメルカリなどのフリマアプリを強くおすすめします.
古本屋、特に大手の中古本販売店では安く買い取りされており、
自分の手元に残るお金がフリマアプリの方が多いためです.
面白くて全部読んじゃった場合
その時は最後まで読み切ってしまいましょう.
もし「これは人生で1番の本だ」と思ったらのなら
何度も読んで自分の血肉にしていきましょう.
読み終わったあとは同じ作者の本を購入したり、借りてみて読んでみるのも良いでしょう.
4 ネットの力を活用する
本の力を借りているとこんな事が起こります.
『なんの話をしているかわからない』
『より詳しく知りたい』
その際はインターネットの力を使いましょう.
ITスキルも伸ばす事ができます.
・ネット記事を読む
読んでいる本の作者をネットで調べて記事を読んでみましょう.
本では触れられていなかった最新の内容にたどり着けます.
・Youtubeで調べる
世界一の動画サイト「Youtube」で検索してみる手もあります.
「作者の名前」で検索すると多くの動画がヒットします.
出来る限り公式のメディア、
もしくはご本人のチャンネルにたどり着きましょう.
最近はご本人の発言等を切り抜いた動画が多く存在しています.
そちらもよいですが、大切な情報がなくなっている可能性もあるため
初めは「ご本人のチャンネル」で「アップロードされている動画」を見てみましょう.
書店に行って、好きなことを調べてみよう
紹介したのはアナログな方法ですが、
もちろん最初からインターネットを使っても構わないのです.
一人ひとりで最適な勉強法は異なるのです.
最初は自分のものまねをしていただいてOKです.
そこからあなた自身のオリジナルの方法で勉強していけば良いのです.
しかし自分は、この過程をたどることに損はないと確信しています.
『まずはアナログを知り、デジタルの便利性を知っていく』
ぜひ書店などをうまく活用して、好きなことを追求してみませんか.
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