『生まれ変わりたい』そう思ったことはありますか？
自分は発達障害の診断を貰う前、
そう考えていた時期があります.
『今の自分、嫌だなぁ…』
そう考えているあなたに、とっておきの方法を教えます.
髪を染めましょう.
雰囲気がガラッと変わって自分も、
他人から見る自分も変われます.
悩んでいるあなたは記事を読んで、
自分が実際に感じたことを見てみてください.
きっと髪を染めたくなります.
考え悩んだ末、気分転換のために
自分が初めて髪を染めたのは大学生になるタイミングです.
当時、同じ大学に進学する方は非常に少なく片手で数えられるほどでした
（基本、そうだとは思いますが…）
そのため、とても心狭かったことをよく覚えています.
だからこそ気分転換がしたい、と思っていました.
そして高校を卒業して、春休み期間中にふと、
高校生の時に考えていたことを思い出すわけです.
「大学生になったら、１度でいいから髪染めてみたいな」
それから一人で悩み、考えた末.
「折角の機会だし、染めてみよう」
親に内緒で人生初の髪染めに挑戦することに決めました.
この時、何色にするかは未定でした.
ただ落ち着いた色がいいな、くらいの考えはありました.
結局、〇〇色に
初めて髪を染めた場所は、中学校の同級生の両親が経営してる美容室.
「どんな色にする？金髪にする笑？」
『落ち着いた色でお願いします…』
色の表を見せられて小考.
斜め上の提案もされましたが…
結局、ブラウン系で落ち着いた色を選択しました.
そして染めるんですが… 「冷たっ！」
染料がとんでもなく冷たいこと.
そのことははっきり覚えています.
洗髪して、おまけに髪を切ってもらい終了.
理想形の落ち着いた色になりました.
ダークブラウンか、それに近い色で非常に気に入りました.
染めると気分が変わる、明るくなる
染めてからすぐに実感したのは、自身の気分が明るくなったことです.
生まれてこの方黒髪だったために
鏡を見ると『髪が黒じゃない〜』という驚きと
『今なら何でもできそうな気がする』という謎の自信が湧き上がってきたのです.
予想外だったのが、同級生からの評判が良かったのです.
『あ、意外と似合ってるんだ. 安心安心』
髪を染めたことがなかった自分にとって
本当に良い転換点となりました.
同居している両親からは染めたその日に「髪染めてる〜」と言われたくらい.
まぁ、そんなものなのでしょうか…
実は染めたあとも楽しい
染めた後は自然と色が黒に近づいて行く過程を
楽しみつつ日常を過ごせます.
また染めることもできるのですが金銭的に考えて諦め、
その代わり落ちていく色を楽しむことができました.
髪を染めるとこの過程を体感できるため
自分が別人になっている感覚を長期間楽しめるのです.
もし髪を染めた自分のほうが好きだったら、
今も染めていることでしょう.
お仕事上そういうわけにも行きませんが…
とあるキャラクターに憧れて
でも実は今、髪を染めたい、と考えています
ターコイズブルー、という寒色系の青色です
「BanG Dream!」というアニメ・メディアミックス作品にて登場する
キャラクター、氷川紗夜の髪色でもあります
以前から中の人（声優さん）を推してまして、その方もこの色に染められていたのを見て
『この色いいなぁ、好きだなぁ…』と思っていました.
『いつか、この色に染めてやる』 と考えています.
一部分だけでもやってみたい、けれども髪全体をターコイズブルーにしてみたい…
似合うかは別として、「やってみたい気持ち」を優先したいのです.
「染めてみたい」そう思ったときが染め時、だと思います.
一つ一つの物事の始め時は、思ったときが最高点だったりします.
しかしやったことがなければ当然、やる勇気が必要です.
その間に自分のように考えて、そして何日も悩んで…
そうなってしまう前に
何も考えずに思い切ってやるのが一番良い方法です.
いきなりできればよいですが、
少しずつできるようになっていけばいいのです.
そして最終的に「今日、染めにいこう」と思った日に
美容院に出向けばよいのです.
思い切る力を習得するには時間がかかりますが、
自分もまだその道中にいます.
一緒にできるように成長していきましょう.
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