『褒められたい』から脱却する方法. 自分を認める力を育てる

メンタル回復方法

あなたは「他人に褒めてほしい」と思ったことはありますか?

それはかなり危険な考えです.

  • 他者評価に依存してしまう
  • 本来の目的とは乖離してしまう
  • 自身の気持ちや価値観がわからなくなる

こうなってしまっているのなら脱出したいですよね?

ちゃんと脱却する方法があります.

自分で自分を褒める.

ただこれだけです.

記事を読んでいただき最悪な未来から逃げてほしいと心の底から願っています.

考えてはいけないことが多くある

考えてはいけないこと、多くありますよね.

  • 上司から怒られてしまい、そのことを数日引きずる
  • 仕事中にプライベートの事を考える など

「考える」だけなら良いですが

「考え込む」とそれはもう大変です.

そして今回こう思いました.

「褒められたいって思ってたら、永遠に満たされなくない?」

『褒められたい』だと他人に振り回される

自分は就労移行支援を利用して一般就労をしました.

そこでのやり取りとして、職員さんにたくさん褒められるのです.

「器用ですね〜」

「キレイにできてますね〜」

「めっちゃ整理整頓されてますね〜」

褒めるのが本当に上手な職員さんたちです.

しかし振り返ってみると

褒められたい」と思っていたことは一度もありませんでした.

ただ自然に、自分のやりたいことをやっていただけなのです.

それで良いし、一番良かったのです.

『与えられた作業が終わった、褒められたい』と思っては

他人の承認欲求に振り回されることになりかねません.

最悪の未来は「他人の人生を生きること」

褒められたい、と思ってしまったらどうなってしまうでしょうか.

簡単に言うと他人軸の人生になります.

これは「褒められたい」と思うに限った話ではありませんが

他人の意見を鵜呑みにして

自分の意見を押し殺してしまうと

徐々に自分の自信が失われていきます.

「同調圧力」が最たる例です.

『誰かと同じじゃないと安心できない』
『自分だけ違う学校に進学するのは嫌だ』
『周りはまだ退社していない、残業するか…』

このように他人の目が気になりだすと

自分のことなど二の次になってしまいます.

最終的には自分を大切にできず

世界に一人しか存在しない自分自身が壊れてしまうのです.

過去の自分、大学生まではまさしく他人に尽くす人でした.

頑張っても他人に認められないー

そして自分が音を立てて壊れていくのがはっきりと分かりました.

最悪を回避するためには「日記をつけよう」

では、自分が壊れる前にどうすれば良いのでしょうか?

答えはシンプルです.

自分を自分で認めてあげましょう.

「それができれば簡単だよ、そう思っていても無理だよ…」

そうやって絶望している人も多いかと思います.

そんな方におすすめなのが「3行ポジティブ日記」です.

自分は精神科医:樺沢紫苑先生から知りました.

下記に例を上げておきます.

  • 掃除できた!えらい!よくやった!
  • 散歩した!気持ちよかった!あしたもやってみようかな.
  • 毎日勉強続けられてる自分、やるじゃん!

ちなみにですが、

自分も3行ポジティブ日記を

「メンタルが回復した今も」活用しています.

以下に実際に書いたものを載せておりますので

気になる方はぜひ、覗いてみてください

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