頑張りすぎないために:自分の疲れと上手に付き合う方法

はたらく

気がついたら頑張りすぎている… 

そんな事はありませんか?

仕事(作業)に集中していて、

帰宅したらぐったり・・・

週末は疲れを取るので精いっぱい・・・

それを回避するにも

疲れを目に見えてわかるようにしませんか?

出来事を簡潔に

障がい者である自分は就労移行支援を利用して

一般就労をしました.

そこでオーバーワークをしてしまい、

クラクラ・フラフラしてしまいました.
(その日は退勤後、ゆっくり休んで良くなりました)

その日の作業内容が以下のとおりです

午前中 ー 施設外就労

午後  ー Excelで作業 

    → 「突然」施設内の清掃を任せられる

    → Excelの続きを終わらせる 

    → 別の作業で他の方のサポートを任せられる

    → 過集中になる + 疲労がピークに達する + 関係ない考え事をしてしまう

    → 作業が完了したらもうフラフラ
    → 職員さんに上記のことを伝えて休憩をもらう

今見ても明らかな作業過多でした.

施設内清掃に関しては、

職員さんが事前に誰がするのかを決めておらず、

Excelの作業中に突然後ろから話しかけられました.

自分はこのようなとっさの作業変更は

1つならぎりぎり対応できるようですが、

2つは無理みたいです.

おまけに作業とは全く関係のない事を考えてしまい、

余計に疲労を感じてしまったようです.

そして1番まずいと思ったのが

他の方がサポートに入るまで『頑張っている』という意識はなかったことです.

それまでは『ちょっと忙しいくらいかな…』

考えるほどでした.

ちなみに次の日、日報を見てみると、

「作業を振りすぎて申し訳ございません…」という

職員さんの一言がありました.

頑張りすぎを卒業するために

『それじゃ、どうする…』と考え込んでしまうのが

自分らしい、というか

自閉スペクトラム症の特性の現れですね.

今考えうる結論は…

  • 疲れたなら、他の人にすぐ報告する
  • 自分の中で疲労をコントロールする

この2つかな、と考えています.

前者はわかりやすいですね.

『もう無理!』なら声を上げて「無理です」と言う.

そして作業を変更してもらったり、

休憩を取ったりと対応してもらえます.

そこで「まだできるでしょう」などと

言ってくる方とは距離を起きましょう.

精神的にやられかねません.

他の方に助けを求めましょう.

後者は以前記事で紹介した

「疲労カウンター」で判断するものです.

数字が大きければ多いほど疲れているため、

半分以上になったなら疲れないように作業をするー

これが障害の特性上難しいのかもしれません.

疲労とどう向き合うかは永遠の課題となりそうです.

他人を使おう、自分を大切にしよう

いかがでしたでしょうか?

疲労でダウンしてしまうことを繰り返さないために、

自分で疲れを把握できるようになりましょう.

それが難しいあなたは、

他人に自分の様子を見てもらいましょう.

他人のほうこそ、

あなたの見た目の調子がよく見えています.

以上、参考になれば嬉しいです.

あなたにとっての「頑張らない」方法は何ですか?

よろしければコメントに書いてください.

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