あなたは暇なとき、何をしていますか?
スマホをなんとな〜く、トントン触っていませんか?
そして気づけば時間が経って
やりたいこと・しないといけないことができなくなるー
障がいの有無にかかわらず、
誰もが陥ってしまうのです.
それを防ぐために、
寝ることをオススメします.
何も考えない時間を作ることは
現代社会ではとても重要なアクションです.
「寝すぎるのでは?」それはこの記事では考えていません.
ぜひ記事を読み終わったら寝てしまいましょう.
順調に見えて、困っていること
就労移行支援を利用し始めて数ヶ月経った日のこと.
「順調すぎて困っている」
担当の相談員さんから実際に言われたことです.
仕事面(ここでは訓練)において順調に来ていますが、
プライベートでは大きな問題を抱えています.
それが退勤してから暇、特に休日が暇!ということです
それでも自分のやることは沢山あります.
- ブログ執筆
- YouTubeで動画を使った勉強
- アプリゲームのログイン
- 掃除・皿洗いなどの家事 など
挙げればきりがないのですが…
それらが終わってからが暇、なのです.
生まれつき耐えられない場合がある
自分は発達障害、
自閉スペクトラム症なのですが、
暇は本当に耐えられません.
発達障害、というのは
- 自閉スペクトラム症(ASD)
- 注意欠陥・多動症(ADHD)
- 学習障害(LD)
上記の3つがあります.
ただし、3つが併発しているのが多いです.
これをご存じの方はそこまで多くないように思えます.
例えば
- じっとしているのが苦手だけど(ADHD)
コミュニケーションが苦手(ASD)でどう説明したらよいかわからない - 1つの物事にこれでもか、というくらい集中するけど(ASD)
あっという間に飽きてしまう(ADHD)
主にASD,ADHDは合併していることが多いと思います.
(程度は人によります、ピンきりの世界です)
自分も頭(頭脳)と手足が動いていないと
どうも気がすまない事がよくあります.
自分はこれが今回の原因だと考えています.
とりあえずの対処法はゲーム⇔動画
それではどうするのか?
2023.4.22時点で考えうることは以下のとおりです.
- 散歩をする
- ゲームをイヤホンをして楽しむ
- ゲームをしながらイヤホンで動画を聞き流す
- 寝る
「ゲームをしながら〜する」は退勤後の僅かな時間では有効です.
ただ、休日となると膨大な時間をすべてゲームに…とはいきません.
目が疲れてしまいますからね.
「散歩する」は休日に有効ですが
こちらもずっと歩くわけにはいきません.
出勤日の朝を疲労で迎えたいとは誰も思わないでしょう.
そこで最強の暇の回避法が「寝る」なのです.
「睡眠」じゃなくて「仮眠」が最強です
ここでいう「寝る」とは
「睡眠」という意味ではなく「仮眠」で捉えてください.
睡眠(すいみん)とは、眠ること、
すなわち、周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態のことである,
睡眠 - Wikipedia
仮眠(かみん)とは短時間の睡眠を取ることである.(中略)
一日7 – 8時間の睡眠時間を満足に得られないときに、
それを補完する形で実施される場合(中略)
各人の生活により仮眠の有無や頻度は大きく異なる.
仮眠 - Wikipedia
「仮眠がいい、スッキリする」とは
ここ数年よく言われていることでしょう.
ちょっと寝ることで脳が整理整頓されるからです.
「ちょっと」という言葉を選んでいるのは、
仮眠を取る時間は人によって異なるからです.
詳しくは下記の書籍を参考にしてください
これは休日のみならず仕事中でも行うことができます.
昼食を早めに取り、昼寝をする.
お昼休みが終わる10分ほど前に起きて、目覚まし代わりに歩く.
自分は上記を実践していることもあって、
午後から眠くならずに就労移行支援の作業に取り組めています.
選択肢が多ければ多いほど嬉しい
寝ること、仮眠が最強なのは知っているのですが
選択肢が少ないと心が寂しくなってしまうのが人間の性です.
もし「暇な時、こういうことをしていますよ」
そんなコメントしていただけると幸いです.
読者の方にも、自分にも参考になります.
なお、今回の記事は以下の書籍を読了の後に書きました.
堅い文章ですが何かの参考になると嬉しいです.
さわると、商品ページにとびます ↓
今も続けてます
いかがでしたでしょうか.
現在ではやりたいことが多く、
暇な時間が少なくなっています.
しかし、昼休み中の仮眠は環境が変わっても
継続して行っています.
アイマスクを購入し視界を遮断することで、
より快適な仮眠ライフを送っています.
また、休日の朝食後に同じように仮眠を取っています.
その後にブログの更新を行い午後からはリフレッシュ、
暇になったら寝ちゃう、という週末を送っています.
お陰で身体は健康そのものです.
仮眠をして様々なメリットを受けてみてはどうでしょうか.
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